No.1134868
工藤公康
ホークス監督時代
「帰ってきて最初に見るのはホークスの二軍の試合。それから、その日の一軍の全試合。編集してもらっていたけど、それでも1時間40分くらいにはなります。次に対戦する相手ピッチャーも見てましたね」
調子の良さ、そのチームの得点パターン、バッテリーの配球や攻め方、ランナーがいるときやいないときの作戦や戦略など、見るべきものは多岐にわたる。
ピッチャーの代え時…なぜ迷わない?
その中でも、球団のデータ分析班とは別に、独自で毎試合、全投手の全投球についてトラックマンデータを駆使しながら、個人契約する助手の手も借りて分析を行った。特に投手のリリースポイントの高さや位置に注意を払った。どの投手でも、試合ごとはもちろん1試合の中でも少なからず変化が生じる。その変化を、球速や回転数、回転軸、結果などと照合しながら分析して好不調の原因を割り出した。加えて投手が故障した場合、直前のデータを分析することで、その後の故障防止につなげる目的もあった。
だから、であろう。工藤はきっぱり言った。
「『野球の中で一番難しいのは何ですか?』と質問された時に、『ピッチャーの代え時』って声が上がりますよね。私は、試合後にデータとの擦り合わせを積み重ねて、ベンチから選手をみる目を養っていきました。根拠があったので迷わずに決断できたのだと思います」
ホークス監督時代
「帰ってきて最初に見るのはホークスの二軍の試合。それから、その日の一軍の全試合。編集してもらっていたけど、それでも1時間40分くらいにはなります。次に対戦する相手ピッチャーも見てましたね」
調子の良さ、そのチームの得点パターン、バッテリーの配球や攻め方、ランナーがいるときやいないときの作戦や戦略など、見るべきものは多岐にわたる。
ピッチャーの代え時…なぜ迷わない?
その中でも、球団のデータ分析班とは別に、独自で毎試合、全投手の全投球についてトラックマンデータを駆使しながら、個人契約する助手の手も借りて分析を行った。特に投手のリリースポイントの高さや位置に注意を払った。どの投手でも、試合ごとはもちろん1試合の中でも少なからず変化が生じる。その変化を、球速や回転数、回転軸、結果などと照合しながら分析して好不調の原因を割り出した。加えて投手が故障した場合、直前のデータを分析することで、その後の故障防止につなげる目的もあった。
だから、であろう。工藤はきっぱり言った。
「『野球の中で一番難しいのは何ですか?』と質問された時に、『ピッチャーの代え時』って声が上がりますよね。私は、試合後にデータとの擦り合わせを積み重ねて、ベンチから選手をみる目を養っていきました。根拠があったので迷わずに決断できたのだと思います」