「人間が成長する為には、失敗の責任を取る経験をさせなければならない。それ故、これと思う人間には、失敗する機会を与え、
失敗の責任を取る機会を多く与えなければならない。その様にして人間は学び成長していく。」と誰かが言っていた。
つまり、これといった若手の素養を見抜き、その人間を起用し、失敗する機会を与え、それを糧に育成・成長させるのである。
これが若手育成術である。それ故、上に立つ者は、人間の素養を見抜く力も必要という事である。プロ野球界も同じである。
ところが、誰とは言わないが、何処かの監督は、1度の失敗で、その選手を干してしまう場合が多い。
これでは、選手は育たないどころか委縮してしまう!育成無くしてチーム力は上がらない。
セ・リーグの監督は、パ・リーグに比して劣るような気がする。