ディリー
大瀬良大地復活のシナリオ
10月上旬に大瀬良大地は4度目となる右肘手術を受けた。
すでにキャッチボールを再開しており、来年2月の春季キャンプでは例年通りの調整を行う想定を明かした。
「リハビリは順調で例年通りのキャンプインはできるんじゃないかなと思います」と明るい見通しを明かした。
キャッチボールでは35メートルで約60球、20メートルで20球を投げ、「(力感は)7、80%ぐらい。例年のシーズンオフよりバリバリ投げているぐらいです」と笑顔。1月下旬には傾斜での投球を再開できる見込みで、「痛みがないから飛ばしてやろうとはならないように。もう手術が4回目なのでね」と来春2月のキャンプインを見据え、一歩ずつ階段を上っていく構えだ。
13年目の来季は6月に35歳を迎える。先発陣には栗林、岡本、新外国人・ターノックらが加わるが、投手最年長としてまだまだ負けていられない。鯉のエースが不死鳥のごとく、華麗な復活ロードを歩んでいく。
大瀬良大地頑張れ、無理しないように