>>1207308
明徳義塾の馬淵監督の6番打者についての考え方を少し修正します。
「得点圏での役割」。3番から5番までのクリンアップが得点機を作ったものの、決定打が出なかった場合に走者をホームに還す役割が期待されます。チャンスを確実に得点につなげるための「第二のクリンアップ」としての機能を持たせています。
6番打者が機能することで、下位打線へのつながりが良くなり攻撃が途切れません。ランナーがいない場合でも出塁して再び上位打線に回す役割も求められます。強力な打者を6番に置くことで相手バッテリーは特定の打者だけを警戒するわけにはいかなくなり、戦略的な揺さぶりをかけることができます。
以上のことから個人的には6番打者に坂倉かモンテロを起用して欲しいと勝手に思っています。