>>1199328
モミじいじさんご指摘の点は、僕も懸念してきたところです。
つまり、データ解析の「質」、「量」とも足りているのか、という点です。
「質」について、例えば阪神は京大から、DeNAは阪大博士課程から、ソフトバンクは東大から、データ解析の専門家を雇用しています。
プロ野球経験者ではない、データ解析の専門家を雇っているのです。この点、カープはどうなのでしょうか。
「量」について、今回ご投稿いただいた巨人の分析チーム以外にも、例えばDeNAは8名のデータ解析専門グループ(プロ野球経験者ではない)、阪神は昨年から4人のデータ解析専門チームに2名のプロ野球経験者を加えた6人体制です。
なお、阪神はドジャースのデータ解析チームを手本にしているようです。
データ解析は、設備を導入し整えることも重要ですが、このようなマンパワーの質と量も重要だと思います。
現代野球は、選手の質とともに、この部分で差がつく、と言っても過言ではないでしょう。
ここは完全に、チームとしての理解力と投資する資金力の世界でしょう。
「うちは金がないから」とか言ってるチームがあるとすれば、そんなこと言っている場合ではなく、
金を作ってここにも投資をしていかないとダメな状況だと僕は思います。
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