>>1196951
何やら皆さん、CSや1位チームのアドバンテージに関することで談論風発じゃが、ワシはイチローではないが「自分の力でどうしようもないことには、拘らない」。
従って、CSにしてもDHにしても、有れば有ったでそれを愉しむし、無ければ無いで時に諦め、その不自由な中で次の目標を考える。
CSの制度の意義、1位のナンセンスに関して、皆さんが仰ることは感情的に理解できるが、ワシに言わせれば所詮、《世の中は矛盾と理不尽なことに満ちている》。
能力のある者、真面目に努力する者・実績がある者が必ずしも出世するわけではないし、「適材適所」なんてことも、それほどは見掛けない。
そのエエ例が、カープのスタッフ人事なのかもしれん。世の中は、理不尽で満ちているのじゃよ。
確かに世の中は理不尽なことばかりじゃが、プロ野球は人気商売じゃけ、やはり希望や可能性を感じられる方がエエに決まっている。
昨年のDeNAによる下剋上に対して、1位だった巨人が昔のカープのように敗退して「ざまあみろ」と少なからず愉快を感じた者、
あるいは成功したのがDeNAではなく、カープだったらと夢見て嫉妬した者は、少なからず居るものと思うし、それこそ「可能性」が成せるエンターテインメントじゃ。
従って、希望や可能性を与える意味で、
カープ小僧さんの言う「ペナントレースで目標を失った時のモティベーション」や、Carp Diemさんの言う「ペナントレースとは違った形での競争」も、
それは有れば有ったで、サッカーの様々なカップレースのようにチャンスが増えることになるので、結構じゃと思う。
現行の制度の中で愉しむことをモットーにしているが、カープのCS進出の可能性は・・・極めて難しいが、可能性はゼロではない。この希望もまた、重要ではあるまいか。