坂倉が捕手としての適性にかける実例は数々 見てきた、その1 肩が弱い 短打フォアボールは全て二塁打になる、その2 配給がまずい 同じバッターに 続けざまに得点打される、
その3 キャッチングが 下手くそ ポロリポロリと ハンブルする ファールフライに対する 反応が鈍い、 これらの欠点を 目にしながら新井は自分が肩入れしてきた坂倉をチームの中心で引っ張って行く人とおだてに近い言葉で使い続ける、
全力疾走しないと言って 懲罰を加えるのも フアンや選手から見ると過渡な贔屓の裏返しとしか見えない 新井監督のこの姿は家族愛とも見られ選手間の信頼を損なわないかと危惧される、投手とフアンとの間の心の中での葛藤は 悪化しているものと思われる、選手間の表面的な和を取りつくらう余り内面の不信感はつのがっていくとも真の団結には逆効果である この方針に対して 中国新聞も理解的な解説をしており これがフアンや選手の心の中に不信感を膨らませることは間違いない 家族愛を壊してでも立て直さねばならない問題点を覆い隠すから弱いチームになってしまう、これ以上 新井監督が キャッチャーとしての 坂倉に固執するのであれば監督更迭はチーム強化に欠かせないと思う。