ベテラン2人に戦力外宣言か?
前半戦を終えて借金7、新井貴浩監督が指揮を執って3年目で、ワーストの5位に低迷している広島。最下位のヤクルト戦ではまさかの逆転サヨナラ負けとなり、前半戦最後の試合は、なんとも後味の悪いものとなったという。
いったいなぜ、こんなことになったのか。
「若手が伸び悩んで攻撃力が上がっていないのが要因です。『チームは家族だ』と気を使いすぎて、レギュラーが固定できていません。指揮官としては合格点にはるか及ばないのでは。松田元オーナーは5年スパンの長期政権を想定しており、あと2年は指揮を執る予定になっています。2028年から黒田博樹球団アドバイザーにバトンを渡す流れとなりそう」(スポーツライター)
監督人事はまだ静かな一方で、チーム内では世代交代の火種を抱えているといい、前出のライターは
「新井監督は今シーズンオフに、チーム最年長の松山竜平と田中広輔に引導を渡さなければならないでしょう」
と語る。
…だそうです。