日刊、ディリより
今日から中日3連戦。3年連続負け越し、昨季は8勝16敗1分けと苦戦した中日対策として、専任スコアラーを置かず、主に担当球団を持つ4人が持ち回りで見る方式に変えた。幅広い視点からより多面的に分析するためで、23年に9勝15敗1分けだった阪神には昨季、複数担当にして12勝12敗1分けと一定の成果を挙げた実績がある。新井監督は「去年は去年。リセットしている。スコアラーの体制も変わったし、真っさらな気持ちで臨みたい」と雪辱を誓った。
従来カープでは担当球団を持つ4人の先乗りスコアラーが、自チームと対決する1カード、または2カード前に対戦相手の試合に赴いて分析に当たっていた。
中日担当は白濱氏だった。
しかしスコアラーやアナリストが分析資料をコーチ、選手が噛み砕いて試合で活かせるかが問題だ❔