広島の1975年の初優勝時の捕手で、若手が暮らす大野寮の寮長を務められた道原裕幸さんが12月末で、退団するとのこと。
球団事務所を訪れ、関係者にあいさつした。「長い間、カープに関わることができてありがたかった」と話した。
道原さんは1972年に、ドラフト1位で入団し、1984年まで現役。
引退後はコーチを務めました。
2011年から大野寮長を専任。若手時代の大瀬良、鈴木誠也ら多くの選手の生活指導をした。「いい選手は自分のスタイルを持っている。
一日も早く2軍寮を出て、1軍へ行ってほしい」とエールを送った。
長い間お疲れ様でした。