「痛みを伴う変化」と発言した新井だが、残念ながら今のところは欺瞞にしか見えない。
昨日は第一次戦力外通告がされた。しかし名前が出たのは戸根、曽根、岡田と育成の坂田、藤井、新家、正直これで痛みを伴う変革なんて、冗談にもほどがある。これは単なるお茶を濁したに過ぎない。
今のカープの問題点は戦力として計算できない選手に対し高い給料で処遇しているところだ。
たとえ過去に貢献していても戦力外通告をする大鉈を振らないと「痛みを伴う変化」にならない
球団当局はスルーするつもりか、調整に戸惑っているのか?
トレードは考えているのか?
1974年オフに安仁屋、渋谷、上垣内をトレードに出したような大断行をするのなら分かる。しかし、今の年俸だけ高い選手を戦力外対象者にしないでそれだけの価値あるのか?
来季は成績を度返ししてでも若手を起用して戦ってほしい。
第二次戦力外通告もドラフト、補強もあるからもう少し動向を注視してみるか。