(続き)
そして「せこせこ」と言ったのは、
ランナー1塁から犠打したからと言って、それが得点になるケースは30%強です。
このケースが3回あってやっと1点入る。こんなちまちま(せこせこ)野球やって勝てるの?
そして、もしかしたら複数点入る可能性もあったにも関わらず、自ら最小得点のみを取りに行ってる。
要は、試合の流れも決まってない序盤に、点が入るか入らないか分からないバントなんて要らないって事です。
1点でもいいから、高確率で点が入るんならいいですよ?
だから、ノーアウト2塁からのバントは賛成なんです。
(これも画像添付しておきます)
そして巨人を例にあげたのは、犠打企画数が横浜の次に少ないからです。
まぁ巨人なんてのは、犠打しようがしまいが、圧倒的力の差があるので勝ってしまいますがね。
丸、坂本、岡本がバントしてくれたら「ラッキー」としか思いません。
状況によりますが、近年、1塁から2塁に送るバントがあまり有効では無い事がデータから分かって来てます。
セイバーメトリクスや、フライ革命などと一緒に、メジャーから流れ着いた考え方。
以上です。