来すぎです。ナ西。シーズン通しての安定感とか去年と同じ実力を発揮できるのはうちの二本柱だ！と思いたい。ファートとラインも覚醒しますように。

ゲーレンとケリーも投げ始め、コンディション不良のメンバーも戻ってきました。開幕ロースターはどうなるでしょう。いまのとこボコボコのエドゥワルドはだいじょうぶなんでしょうか。

ダイヤモンドバックスが日本のメディアに1年で最も注目される時期がやってまいりました。古田さんの臨時コーチ！レアな機会を楽しみましょう。

トップ100プレイヤーに5人も入っているのに。去年のワールドシリーズチームがこんなに的確な補強をしているのに。今年のワールドシリーズ優勝オッズで10番にも入れないんですね。その辺のお店ではキャップやグッズなんかほぼ売ってないし。まあそんな地味さゆえに応援しがいがあるのですが。

ピーダーソンとグリチックのプラトーン完成となりました。相変わらずヘーゼンGMの有能さが際立ちます。

ギンケル右肘痛。
大事ではなさそうですが無事であってほしいです。ギンケルいなくなるのはきついですね。

先発ローテはどうなるでしょうか。ゲーレン、ケリー、ロドリゲスは順調にいけば確定。ファートもやってもらわないといけない選手。そうするとあと１枚の争いです。実績で言えばラインネルソンかヘンリー。左を使いたいとなるとヘンリーでしょうか。そこにジャービスやセッコーニが加わる感じ？個人的にはセッコーニが名前とフォームがお気に入りです。ゲーレン以外は間隔空けたりしないんですかね？ケリーはそこそこ年だし、ロドリゲスはケガがちらしいし、ヘンリーはケガ明けだし。いかがですか？

番記者がアクティブロースターの予想をしていました。控え野手はキャッチャーがバーンハートで野手はリベラ、マッカーシー、ニューマンということでロウラーは入らず。どうなるか楽しみです。スプリングキャンプの招待選手は、バーンハートとニューマン含むメジャー経験者が５人くらいで、あと大多数はトッププロスペクト含む若手チャレンジメンバーかと思います。誰が注目なんですかね？

今年のダイヤモンドバックスの至上命題。ジョーダンロウラーをどう育てるか。昨シーズンの終盤に打席で苦しんでいる様子を見ると、ウォーカー、マルテ、ペルドモ、スアレスのレギュラー陣に何かあったりしないと、まだスタメンは厳しいように思います。しかし絶対に育てなければいけないトッププロスペクト。ではどうやって？
�@代走
足が売りの選手なので試合終盤の大事な場面で。これはいつでも行けます。マッカーシーがライバルになりそう。
�A守備固め
とはいえ内野のレギュラー陣に下手くそは一人もいないので休養の意味合いが強いかも。
�Bレギュラー陣の休養日のスタメン
ペルドモ以外はそこそこ年なのでお休みも必要かもしれませんね。
�C左ピッチャーが先発の時のスタメン
DH予定のピーダーソンが本当に左ピッチャーが苦手なのであれば、ウォーカーやスアレスをDHに回してロウラーをスタメンで使うのはいいかもしれません。ただこれはリベラにもチャンスがあります。
とかとか考えると100試合くらいはチャンスがあるんではないでしょうか。キャロルくらいチームを背負う選手になってほしいものです。

ワールドシリーズまで行けてしまったから余計になのですがヘーゼンGMが有能すぎるのです。この1年で打ってきた手が当たりに当たる。
【シーズン前】
キャロルの長期契約延長→新人王に
グリエルJr.をトレードで獲得→攻守にレギュラーとして貢献
モレノをトレードで獲得→メジャー屈指のキャッチャーに
ロンゴリアをFAで獲得→ここぞの活躍、精神的支柱に
マクガフをFAで獲得→前半戦はブルペンの切り札に
カストロをFAで獲得→チーム最多登板
【シーズン中】
ファム→チームを奮い立たせる活躍
シーウォルド→クローザー確保
トンプソン→プルペンの切り札に

そしてこのシーズンオフの堅実で的確で迅速な補強。ロブロ監督とも厚い信頼関係で結ばれている。安心と信頼のヘーゼンGMなのです。

ダイヤモンドバックスの魅力。
ファンがガツガツしてなくて穏やかそう。本拠地フェニックスのチェイスフィールドは常に満員というわけではなさそうだし、そもそも伝統あるチームでも常勝が義務づけられたチームでもないから、ファンから熱狂的なガツガツした感じを受けない。そのぶんのんびり穏やかにチームを見守っている感じがナイス。

ダイヤモンドバックスの魅力。
メジャーのチームなのに選手があまり変わらない。昨シーズンのバリバリの主力でいなくなったのは実質2人くらい。1年契約でFAから獲った大ベテランのロンゴリアと、夏のトレードで獲ったファム。伸び盛りの若手も中堅どころもしっかり残せて、FAになったグリエルJr.も再契約できました。今がたまたまそういうタイミングなのかもしれないけれど、同じメンバーを次の年も応援できるのはこれもまた日本的で嬉しいですよね。

ダイヤモンドバックスの魅力。
日本的な守備と走塁の野球をする。チーム盗塁数は去年は全チームで2位。エラーも少なく、しっかり守って次の塁を狙ってという、日本的スモールベースボールの良さを持っている。監督はヤクルトにいたトリーロブロ。でも今年はスアレスと昨日またピダーソンという大砲獲ってるし、長打もかなり強化されるのかな。

ダイヤモンドバックスの魅力。
ビッグクラブじゃないからお金はあまりないけど賢く補強して去年みたいにたまに強い。大谷や由伸や超トップクラスには目もくれずセカンドカテゴリーのエウヘニオスアレスとエドアルドロドリゲスを速攻で獲得。やるう。