王
No.2481437
阪神タイガースの外国人補強は、他球団と比較してワンランクどころかツーランクは劣っていると言わざるを得ない。
コーチ陣の刷新、問題の本質はそこではない。どれだけ優秀な指導者を据えようとも、肝心のコマ(選手)の質がここまで低ければ戦いようがないのが現実だ。特に、シーズン戦績を大きく左右する最重要課題であるはずの外国人補強において、我が球団のスカウト陣が挙げた「成果」は皆無に等しい。
助っ人のスカウティングに必要なのは、単なる過去の実績の精査ではなく、現代日本プロ野球(NPB)のトレンドや球場の特性への適応力を見抜く眼力である。しかし、毎年のように繰り返される「前評判だけのハズレ補強」を見る限り、スカウト部門の査定基準は完全に時代遅れであり、その眼は「節穴」と評されても弁明の余地はない。
コーチ人事という表面的なトカゲの尻尾切りに終始し、最も機能不全に陥っている「編成・スカウト部門」という根本的な病巣にメスを入れない限り、球団の常勝化など到底不可能である。

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