(↑の続き)
お互いに、記憶力も良さそうですし、事象に対しての感じ方も似ているようなので、やっぱり通じ易い感じはします。
お互いに、尊敬し合っているのも強く感じました。
良い関係ですね。
菅野選手にとっても、阿部さんが監督に成ったのは本当に良かったですね。
自分は一歩引いて、選手の意志を尊重している。
裏方に徹すると言うか。
多分、阿部監督なら、出来る限りバッテリーを組ませてくれると思います。
そう言う意思表示さえすれば。
支配的な人って、周りの人の意思を尊重しないので、ホント最悪です。
私も母親以外にも職場で支配的な人に会っていますが、若い頃はエネルギーが漲っていたので、戦いましたね。
自分が所属していた組織の実質上トップ(異動して来た人、私の実績を知らない)から個人攻撃(いわゆるパワハラ)を受けたので、ぶっ倒しました。
あの頃はパワハラなんて言う言葉も無かった時代。
仲間は一切作らずに1人で。
手段は詳しく言いませんが、クライアントに、私の居た会社との契約(年間1臆の売り上げ)を解除させて、別会社との契約に変えさせました。
雇われていた人々は、別会社に転籍が可能と言う条件付きで。
その後、そのトップは、責任取らされて、ド田舎に飛ばされたらしいです。
自分が転職しても良かったんですが、前任者と比べると、かなり低能な感じの人(男性)だった(自分のデスクの周りに事務の顔採用系の女性を複数人置いていたりした)ので、そっちを退かした方が、組織の為だなぁと思って密かに暴れてしまいました。
阿部監督は、今居る選手を最大限活かす感じでマネジメントしていると思います。
言うなれば、前監督とは真逆。
前監督は、勝てれば選手は誰でも良いと言う考え方だったと思いますからね。
別チームに良い選手が居て、その人をお金で釣って獲得したら、競合の選手は無条件でお払い箱にされる感じ。
選手を捨て駒みたいに扱ってましたからね。
予め誰も逆らえないようにしていましたから、そりゃ選手も萎縮するでしょ。
権力による支配。
阿部監督は反面教師にしているのでしょうね。
(↓へ続く)