(↑の続き)
現状、スマホ、タブレットのベンチへの持ち込みは、MLBでは可能ですが、NPBでは不可ですよね。
ですから、試合開始前に映像で確認しておくんです。
一般的に捕手は事前準備をかなりしてから試合に臨むと言うことですが、捕手以外は事前準備は何もやらないんでしょうか。
捕手は、投手と一心同体、表裏一体と言う側面があるので、その日の投手の状態を正確に把握するのは当然です。
これだけ打てないのならば、打者としても事前準備をしたら良いと思うんです。
しかも、対策が出来ないわけではない問題を持っているわけですからね。
更にデータを活かすようにして行けば勝率も上がると思います。
既に実施していると言うことでしたら、あまり効果が無いような感じなので、さらに発展させて、
VR AR MR XR技術を使用したり、2Dを3Dに変換したりして、実践に近い映像を見てタイミングを合わせるトレーニングをしたらいかがでしょうか。
2Dから3Dへの変換は精度を確認をするために、巨人の投手で2D映像を撮り3Dに変換した画像と、
ボリュメトリックビデオの映像とを比較して、差が無いかどうかの試験をしてから使用しないと、
無意味なデータになる可能性もありますので、事前の試験は必須だと思います。
差が無ければ、仮想投手が作れますので、事前にタイミングを取る練習をする材料に出来るかもしれません。
多分そう言うことが出来る専門の方も居るでしょうから、そう言う方を雇用されてはどうでしょう。
裏方さんの人数って決まってないですよね?
今度は、耳が痛い方の話である、守備の話をします。
基本的に個人攻撃は嫌いなのですが、目に余るものですから。
かなり厳しいことを言います。
頭脳系のスポーツ(野球もこれに相当)は、ロジカルシンキング(論理的思考)が出来ないと、正直キツいと思います。
特にデータ野球に成って来ると、余計に重要に成ると思います。
菅野選手が、大城選手について話している動画を見たのですが、≪感覚≫と言う表現をしていました。
配球が感覚的と言うことなんだと思います。
(↓へ続く)