冷静に見れば日本は「サムライジャパン」に値するチームではありません。米国チームもそうですが、源田、牧以外「将来の代表候補になりそうな」若手中心のチームです。台湾は現台湾球界のほぼベストプレーヤーで臨んでいます。選手個々の力は同等と見て良いでしょう。
台湾は今回、強い気迫と覚悟を持って大会に臨んでいます。今日の試合に全てを集中しているのを感じます。日本は監督以下「優勝して当たり前」の慢心でいたのではないでしょうか?
野球は何が起こるかわからないゲーム、正に漫画の筋書きを超えるような展開もあり得ます。今日の敗戦は明日の糧にきっとなるに違いありません。良いクスリになると良いのではないでしょうか?