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本津幡(ほんつばた)駅。　石川県河北郡津幡町　JR七尾線。
※2010年下車。七尾線の始発駅・津幡駅からふたつ目の、普通列車のみ停車する駅。古めかしい木造駅舎が残っており、その駅舎からは短い上屋が伸びていて、駅前ロータリーのバスのりばの上屋へとつながっています。ここを発着する路線バスで、金沢市の繁華街・香林坊に直接出ることができます。駅周辺は住宅地になっていて、駅利用者はそこそこ多そうな感じでした。
写真のとおり厳冬季の下車でしたが、駅舎内には石油ストーブが置かれておりまして、寒がりの逸夫ちゃん👶にはありがたい。七尾線の有人駅では、たいてい駅舎内に石油ストーブが置かれており、この七尾線各駅下車の旅ではなんというか北国らしさを感じることができました。ひとつ「あれ！？」となったのは、無人駅の横山駅の駅舎内にも石油ストーブが置かれて火が焚かれていた、ということ。誰が管理するんやろか？　何かあった時はどうすんの？…と。

津幡町からは高校野球石川県大会に2校が参加しています。県立津幡高校、石川工業高等専門学校、です。
この秋の2校は、初戦で、
日本航空石川8ー1津幡(8回コールド)
小松明峰10ー1石川工業高専(7回コールド)

と、両校共に甲子園出場経験校にコールド負けという結果に。なお、津幡高校は1988年夏の県大会で準優勝の実績がある高校です。

なお津幡町出身の有名人には、女優の野際陽子さん、横綱・大の里関、リオデジャネイロ五輪レスリング女子63kg級及び東京五輪レスリング女子57kg級金メダリストの川井梨紗子選手、東京五輪レスリング女子62kg級金メダリストの川井友香子選手、と、なかなかのビッグネームが並びます。
　　　　〈続く〉

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　　　　〈続き〉
本年の秋季石川県大会は1位・小松大谷高校、2位・日本航空高校石川、3位・星稜高校、という結果に。
続いて行われた北信越大会では、見事3校揃って初戦を突破し8強入り。しかし準々決勝を勝ち上がったのは星稜高校のみとなり、この時点で小松大谷高校の夏春連続甲子園出場及び日本航空高校石川の3年連続選抜大会出場は絶望的になってしまいました。そして星稜高校も準決勝では新潟3位・帝京長岡高校に1ー2で敗戦、来たる選抜大会では石川県からの一般枠選出はちょっと難しくなりました。石川県からは昨春に星稜高校と日本航空石川高校、本年春は日本航空石川高校、と2大会連続で一般枠出場校が生まれましたが、3大会連続とはならなさそうです。
石川県の21世紀枠推薦校は、秋季大会で3勝を挙げて8強入りした県立小松商業高校。準々決勝では、北信越4強・星稜高校に1ー2で敗れるも接戦を展開しました。
小松商業高校が出場校選考から漏れると、来たる選抜大会では石川県からの出場校無しという事態となってしまいます。
同校が甲子園出場となれば、小松市からは県立小松工業高校、県立小松明峰高校、小松大谷高校、県立小松高校、に次いで5校目の甲子園出場校となります。