>>28593
下ノ江（したのえ）駅。　大分県臼杵（うすき）市　JR日豊本線。
※臼杵市中心部の臼杵駅から3駅目、臼杵の市街地からは北にはずれたところにある普通電車しか停車しない無人駅。カーブしたホームが1本、線路は2本という構造をもつ、単線区間の行き違い可能な駅。2003年の下車でしたが、相当年季の入った木造駅舎が設置されていました。20年以上経ったこの令和でも現存している模様。
駅舎等ローカル色のかなり濃い下ノ江駅ではありますが、上り・大分駅方面行き電車も下り・臼杵駅方面行き電車もそれぞれ終日1時間に1本程度やってくるということで、県都・大分市に出るにも臼杵市中心部に出るにもまずまず高い利便性が確保されています。
写真の、ひなびた周辺風景だけ見れば山間部の駅という趣ですが実際には海岸線に近く、規模としてはそれほど大きくはない造船会社が付近にいくつかある様です。

臼杵市からの甲子園出場校。
☆臼杵高校
旧制・臼杵中学時代の1947年夏に全国中等学校優勝野球大会に出場、1949年夏に臼杵高校として甲子園出場、通算2度の甲子園出場で通算1勝、という県立校。どちらの出場も逸夫ちゃん👶が生まれる前の話ということで、臼杵高校に甲子園出場歴があることは知らず、調べてみて初めて知ったという次第です。
今秋の県大会では、初戦で県立大分鶴崎高校を下して1勝、という成績でした。