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中津川（なかつがわ）駅。　岐阜県中津川市　JR中央本線。
※岐阜県の南東部に位置し長野県と接する中津川市は、中山道の宿場町として栄えたところ。この駅はその中津川市の中心駅で特急「しなの」号が全便停車します。青春18きっぷで名古屋駅から中央本線で長野県方面へ行く場合、ここで乗り換えが発生します。乗り換え時間をつぶすのにピッタリなのが、ホームからでも利用できる立ち食いそば屋。だしは関東風の濃い色、トッピングのねぎは白ねぎ、と東日本色が強いそばがいただけます。駅弁も販売されておりましたが、現在では無くなった模様。
現在、名古屋駅⇔中津川駅間の普通・区間快速・快速は、4もしくは8両編成の通勤型車輌が使われていますが、中津川駅から先の塩尻駅・松本駅方面はJR東海の2両ワンマン仕様の電車が主体に。ごく一部、JR東日本の車輌も入ってきます。逸夫ちゃんが利用したのは2000年のことですが、右上の写真に見えているJR東日本の車輌が中津川駅始発松本駅行きの普通列車としてホームに入ってきました。「おぉ、これは165系ではないか。まだ生きていたのか。」と感動。元国鉄急行型車輌なんですが、車内に入ってびっくり。座席が新幹線のお下がり（橙色地に黒いストライプが入っているタイプ）に取り替えられておりました。

中津川市からの甲子園出場校は、現在のところありません。今春の春季大会では、中津川市から中津高校、中津商業高校、中津川工業高校の3校が東濃地区予選に参加しましたが、予選を突破したのは中津商業高校のみ。しかし県大会初戦でその中津商業高校はコールド負けで姿を消すという、中津川市勢にとっては厳しい結果に終わりました。