25185旅する横道逸夫 
>>25180
阿波福井(あわふくい)駅。 徳島県阿南市 JR牟岐線。
※「野球の町」を標榜する阿南市。阿南市の中心駅となっている阿南駅から南下して5駅めの駅が阿波福井駅。駅舎内では、JR四国直営ではない一般のうどん店が営業中でした(2006年下車)。きっぷはそのうどん店で販売。
線路脇の植栽が整えられ、4月初めの下車でしたので桜の花が咲き出しておりました。
後述します県立新野高校(現・県立阿南光高校新野キャンパス)の最寄り駅は隣の あらたの(新野) です。

阿南市からは県立阿南光高校が、来たるセンバツ大会出場校にこのほど選出されました。県立新野高校と県立阿南工業高校との統合でできた阿南光高校は、新野高校時代の甲子園出場回数がカウントされ2回目の春の甲子園出場ですが、阿南光の校名では初となる春の甲子園です。
その新野高校は、春夏1回ずつ甲子園に出場しました。1992年春に甲子園初登場、初戦で神奈川・横浜高校を7ー3で破り1勝。1996年夏にも甲子園出場を果たし、山形代表・日本大学山形高校を2ー0、高知代表・明徳義塾高校を4ー3、強豪私学を連破して大会16強、という実績。阿南光高校としては、2021年夏に甲子園出場しています(初戦敗退)。
2023年秋季大会での阿南光高校は、県大会準決勝で鳴門高校と対戦し、6ー5とリードして迎えた9回裏に2点を奪われ逆転サヨナラ負け。3位決定戦で生光学園高校を10ー1で下して滑り込みでの出場となった四国大会では、香川2位・丸亀城西高校、愛媛1位・松山商業高校、と他県の上位校を連破し準決勝進出を果たします。準決勝では県大会で敗れた県1位の鳴門高校との再戦を6ー3で制し決勝進出、県3位での出場ながらもセンバツ大会出場圏に入るという、ドラマチックな展開でした。
来たるセンバツ大会では、阿南光の校名での甲子園初勝利を飾ることができるか!?
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