24996旅する横道逸夫 
>>24995
東別府(ひがしべっぷ)駅。 大分県別府市 JR日豊本線。
※別府の中心市街地から少しはずれたところに位置する普通電車のみが停車する駅。下車時は、桜がいい塩梅で咲いており、風情のある木造駅舎の軒には提灯がいくつか吊り下げられていました。駅周辺は浜脇温泉の温泉街、「浜脇」とはよく言ったもので、別府湾の海岸線がすぐそこです。JR九州名物・駅名標のイラストは高崎山と温泉に浸かるお猿さん。日豊本線の線路は隣の にしおおいた(西大分) との間で高崎山の至近を通過していきます。博多行きの特急「ソニック」号がけたたましい音を立てながら通過中。

別府市からの甲子園出場校(意外と多い)。
別府鶴見丘、別府商、別府羽室台、別府青山、明豊
公立校:4 私立校:1
*別府商、別府羽室台、別府青山の3校は統合され、現在では別府翔青

2023年秋季大分大会では明豊高校が決勝で大分舞鶴高校を下して県1位。続いて出場した九州大会では決勝に進出するも、熊本の新興勢力・熊本国府高校に敗れました。しかし、準優勝ということで2024年のセンバツ大会への出場は確定的、夏春連続出場となりそうです。県大会では、別府翔青高校が県8強入り、21世紀枠県推薦校となりましたが、九州地区推薦校には漏れ、別府市から2校同時出場という快挙はならず。旧制・別府一中時代にも甲子園に出場している伝統校の別府鶴見丘高校は、県大会初戦敗退に終わりました。
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