>>24692
五十崎（いかざき）駅。　愛媛県喜多郡内子（うちこ）町　JR内子線。
※地味に難読な駅。内子線は、国鉄時代には一日に数えるほどの普通列車がほそぼそと走るだけという超ローカル線でしたが、JR移行直前に伊予灘沿いの海岸線を走る予讃線が災害に弱い為に内陸側に新線が開通、その新ルートの一部に組み込まれたことで廃線の瀬戸際から生き返りました。現在では、松山駅⇔宇和島駅間を結ぶ特急「宇和海」号がひっきりなしに通過する重要路線です（普通列車の本数はそう多くはない）。
五十崎駅は、普通列車しか停車しない小さな無人駅。駅舎は無し。この写真ではわかりにくいですが、ホームの一部がトンネル内に延びています。周辺は長閑な農村地帯。

内子町に所在する内子高校。県大会では近年そう目立った実績はない高校だった様に思うのですが、今夏の県大会で8強入りの活躍を見せました。今秋の県大会では、初戦を突破したものの続く2回戦で県1位となった松山商業高校の前に屈する、という結果でした。
内子町に隣接する大洲市からは、大洲高校が秋季県8強入り、このたび来春のセンバツ大会出場校選考にあたり21世紀枠四国地区推薦校となりました。甲子園出場が過去にない大洲高校に吉報は舞い込むでしょうか？　来年1/26の出場校発表が待たれます。大洲高校の甲子園出場が決まると、大洲市からは帝京大学第五高校についで2校目の甲子園出場校誕生となります。