楽天のマイケル・フランコ内野手(33)が保留者名簿を外れ、今季限りで退団する見通しとなったことが18日、分かった。
来日3年目の今季は101試合に出場し、打率・237、7本塁打、32打点。メジャー通算130本塁打を誇るパンチ力を期待されて加入したものの、3年間で計27本塁打に終わった。
チームは今季シーズン途中加入ながら、同トップの13本塁打を放った20年ア・リーグ本塁打王のボイトと、シーズン終了直後に来季の契約を締結した。ゴンザレスは来季が2年契約の最終年。ハワードとヤフーレの両先発右腕も退団が濃厚となっている。