今日、カープ２軍の試合を、初めてＴＶで観ました。対ソフトバンク戦でしたが、37歳のバレンティンや35歳のデスパイネや周東なども出ていて、へえ〜って感じでした。

皆さんが大好きな中村奨成の出来は良くなく、羽月がタイムリーになるところをセンターに好捕されたのが残念でしたが、不振ながらもクロンが意外と明るい表情でした。

まだ陽が落ちていない筑豊の田舎の球場で外野のすぐ外にはビニールハウスが見えて、夏の夕暮れの牧歌的な感じが良かったですが、一軍とは随分違うなと実感しました。

また相撲の話で恐縮ですが、ちばてつや先生の相撲を扱った作品の、『のたり松太郎』というのがあって、十両で上位と下位を行ったり来たりする力士の姿が描かれます。

一軍は幕内、二軍は十両だとすれば、正に野球選手は相撲の幕内と十両を行ったり来たりする日常との闘いでしょう。そこには、好不調もあれば気分の波もある。実力が
足りないのなら引退すればいいけど、相撲なら何枚目かで対戦相手も変わるし、体重が多いから怪我もある。野球は、対戦相手自体は変わらないけど、自分がどの位置に
いるか、ポジション争いの相手はいるか、監督やコーチに見込まれているかで随分出番は変わってくる。そこが個人競技の相撲とは違います。十両の中を行ったり来たり
する日常の中でマンネリも出て来そうな相撲と、二軍に一度落とされると中々這い上がれない野球とは、かなり違いがあるでしょう。二軍の選手には頑張って欲しいです。

>>264021
奨成は調子落としてるって？？？？意味不明
この人は数年前1位指名された広島の選手でしょ？
全く試合にでてないんじゃ＠＠
地元に人気あるんですか？

前田智徳さんの息子さん。
前田晃宏さん慶応高校、２２日１０時から桐光学園　相模原球場にて。

頑張れ慶応高校　

前田智徳氏の息子は甲子園予選勝ち進んとるのー。甲子園出場決めてテレビで見てみたい。がしかし、神奈川だし凄まじく壁は厚い……

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選べる入会グッズ　あり
８/13日ハム戦間もなく発売。

ズムスタ　レフトスタンド、新幹線から見えなくても。これが売りでしょうか？
増設できないでしょうか？

プレミアム・カープ…どうしてこんなに駄目な面ばかりが目立つチームなのに、人気があるのか？本当に不思議です。席が取れない、球場に行けない、行っても負ける？

「出来の悪い子ほど可愛い」という形容を以前からしていますが、1980年前後のカープ黄金期から暗黒時代を経て、2010年代後半の三連覇プラス、カープ女子ブームで、
一種のレアなブランド化してしまったのでしょうか？アンチ巨人の牙城と化したか、それともＳＮＳやカープ坊やのお蔭で、近づきやすい一種地下アイドル化したのか？

すみません、カープ自体は応援しているのですが、屈折している人が多いカープファン(この掲示板に限られているのかもしれませんが)を見るにつけ、文化人類学的に
観察対象として面白いなあと、いつも感じています。しかし、少数派を誇っていたはずのカープファンも、ウサギと虎の次に一大勢力となれば、それはそれで問題に…。

時々イノセントな純粋ファンが選手を応援する声を聞かせてくれる度に、ここは素朴な地方球団の地味な頑張りを見せる所なんだなあと思いたくなるのですが、どうも
メジャー化した少数派というものは始末が悪いもので、色んな価値観が交錯する結果、ネガティブ・パワーが目立つような現象が…おまけにユーモアのセンスは無いし。

カープというブランドが、昔の「野球通ならカープ」とか「人気より渋い野球ならカープ」から、アンチ巨人＆地方ブランドに特化されてきたのであれば、負けようが
馬鹿にされようが、カープのカラーをあくまで主張するべきでしょう。物資（資金）と国土で勝るアメリカのような存在が巨人なら、資源（金力で集めた選手）がなく
人口も国土面積も劣る日本のようなカープは、日本という国がその文化の多様さ、繊細さと神秘主義で存在意義を発揮しているように、カープには、意地でも負けない
個性を武器にするしかないのです。しかし、どうですかねえ…昔、欧州の地方都市のレストランで働く里香ちゃんに「ここは人柄がいい土地でいいですね」と言ったら、
「地方で人柄が良くなかったら、何が残るんだろう？」と返されたのが思い出されます。カープには、人柄は勿論、それ以外にも何か残すチームであって欲しいですね。