ドラフトの時のことを思うと、今でも胸が痛みます。
十数年間心の片隅に消えないモヤモヤを抱えていたとしても、沢山の活躍を見せてくれた大山選手。彼の放つホームランアーチは綺麗でしたね。
私も阪神に残留してほしいけど、FA権獲得した今は、必要としてくれている球団で活躍してほしいという気持ちもあったりします。前例のない巨人への移籍も、大山選手が切り込み隊長となって道をつくり、新たな野球界となる変換の時のような気がします。
阪神の新しい４番の誕生が楽しみだったりもします。
病院克服して数々のピンチを救い続けてきてくれた原口選手にも、代打だけじゃなく、スタメンでたくさん試合に出たいという思いが届いて、他球団で活躍する姿が見られたらいいのにと思います。
ニコニコした優しい笑顔の裏側で野球人として満たされない思いを抱えていたと思うと、尚更そうなってほしいと思います。