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776667since1954◆x.e.K1vy1c2025/01/19 07:51(OTQ2NmJ)
>>776663
修験者さん、ご意見ありがとうございます。
どんな競技でも実際に打ち込んだ事がある人ならわかるが、本番の疲労度はプレッシャーの分だけ練習よりも高まるし、練習以上の事は本番ではできない。
野手は投手に比べて暇とは言え、激走した後の守備とかその逆の状況の打席とか、いつも楽な訳ではない。
投手の場合も敵味方の打順や投手繰りの都合上、疲労が見えても代えられない場面は良く見られる所。
「疲れたから代えて」とは言いにくいプロの世界にいる人が自分の限界を知っておく事は大切で、それは体験しないとわからないし、限界を上げるための反復練習も必要。
ランナーなら「このペースだと何キロ」と自分で体感しやすいが、あれこれやる事の多い競技だと、人にも手伝ってもらって試すしかなく、ノックもその一つ。
先に書いたように根性論だけの練習には賛成しないが、そこを追い込んでみたいと言う人が望むなら、修験者さんの仰る通りで、本人と内容次第。
私はこの後、子供の中学受験が終わったら休みを取って一緒にキャンプを観て回る予定ですが、懲罰的な練習なんてやっていようものなら直接意見してきますよ。
776659since1954◆x.e.K1vy1c2025/01/18 21:20(OTQ2NmJ)
ワニ肉食が話題となったラリー・パリッシュはNPBの取り組みにつき、「練習し過ぎ」と批判していたが、試合前の練習で疲弊しては本末転倒という意味。そこは一理ある。
ではキャンプにおける練習はどうか?
そこでも回復の時間を確保しながらやるのが効率的ではあるが、追い込まないと得られないものもある。本番では疲れ果ててもグラウンドに立っていないといけない場面もあるから。
よって特訓的な要素がすぐさま否定されるべきではなく、問題なのは時間を費やさない事を悪と見たり、非科学的・懲罰的な根性だけを鍛えるトレーニングを美徳と見る傾向だろう。
人にはそれぞれに合った方法や伸ばしたいポイントがあり、一律ではない。
だから、逆説的だがキャンプでヘトヘトになるまでやりたい人はやれば良い。
落合さんはその辺りを良く見ていて、選手によって要求する内容が違っていた。
荒木選手や森野選手が泥だらけになる中でベテラン勢がマイペースでやっていたのは単なる優遇ではない。
井上さんがどうかはわからないが、少なくとも選手一人一人の事は良く見ているのはこれまでの言動から確かだと思うので、意気に感じた選手達がそれぞれの課題を見つけて意欲的に取り組んでくれるものと期待している。