本年度のバファローズの観客動員数は、日ハムについで3位だが、前年からの減少率は-6.9%で人気度落ちは、パ・リーグのワースト1である。上昇率1位はなんと西武である。ほぼバファローズに迫っていて、来期は追い越される可能性が高い。バファローズと西武の違いは何か。西武は弱くてもファンが一生懸命に応援する。それに比べて、バファローズはちょっと敗けると掲示板の利用も含め、諦めるヘタレやにわかが多い。

親会社のオリックスは補強の金をセコるが、いくら補強をしても中嶋さんが残した課題である選手の意欲向上と慣れ、フロントとの確執を解決しないと暗黒期へどんどん近づいていってしまう。来期の岸田さんは期待出来るのだろうか。フロントを含めて大改革をしない限りバファローズの将来は厳しいだろう。親会社はIR事業や外様の選手ばかりに力を入れず、球団全体や生え抜き選手とファンのことも考えて欲しい。

徐投手は早くから福岡に行って、ペイペイドームやタマスタを見学し、王さんと食事をしていたためバンク入団と思っていた。さらに、メジャーも狙っていたキューバの宝といわれるモレノまで獲得したのか。バファローズは強さ、人気度、資金、施設で劣る。せめてもっと強くならないと今後、選手集めが厳しいだろう。

バンクはデュプランティエなどを狙い、NPB希望のフェッディはうちや巨人と競合。日ハムは巨人と有原の争奪戦。早ければ来季から、CSはリーグ優勝チームの優位規定が改定されるため、2.3位では日本シリーズはさらに遠のく。優勝への補強に向けバンク、ハムは動きが早い。さてさて、のんびりバファローズはどういう強化をするやら。

>>2337
WBCの収益はアメリカが儲かるようになっていて、放映料が高額で視聴率が高くても赤字だよ。また、選手のペナントに向けての準備も含めて、やたら試合数を増やせばいいというわけではない。

世界の中でも日本は少子化が顕著でありスポーツ競技者が急激に減る。経済力の順位が下がり続けていて、実質、G7の力もなくなってきている。将来はスポーツ施設など投資力が落ちる。
日本の方向性は力を入れるスポーツを限定するか、現状の種目維持で強さより楽しくやるか。そういう時代が近づいている。
今は各スポーツ種目を尊重する時代。