今季の大山の課題のひとつは勝負弱さの克服。昨季は得点圏打率自体は.318と高かったが、試合終盤の競った場面→7回以降2点差以内の得点圏打率は.233(103打数24安打)満塁時の打率は.143(14打数2安打)
プレッシャーに弱く4番打者の役目であるチームを勝利に導くことができなかった。
もっとも今季は4番の重圧から解き放たれ、マルテとの競争がプラスに働いているようでオープン戦では好調。掛布も言っていたが、公式戦に入っても6番あたりでスタートさせて楽に打たせればそこそこの成績は残しそう。
打率.280・本塁打20・打点80以上はクリアしてもらいたい。