DeNAも筒香が抜け、巨人も山口俊が抜けました。これは、ヤクルトからバレンティンが去ったらこと以上に大きな戦力ダウンでしょう。そして、広島は菊池が残留、中日&阪神は大きな変化なし。…というところで、ヤクルトの打撃面での課題はバレンティンのホームラン数を埋めることですね。ならば、廣岡選手とエスコバー選手と塩見選手らで「35本」を埋めてもらうしかないと思います。でも、廣岡選手をサードに固定し、年間25本塁打打ってもらえたら、決して非現実論ではなさそうです。
投手は、やはり石山投手の復活が第一。そして高橋・田川・山田各投手が先発で安定することでしょう。そうすれば、小川・石川・スアレスの3投手も、より存在感が出てくると思います。奥川・吉田投手らへの期待も大きいですが、新人はまずはオープン戦で見てみないと、なんとも言えない部分がありますね。