6月に応援に来てくれた浦和学院と花咲徳栄が、県予選で相次いで
敗退してしまった。甲子園にチャンテ4が鳴り響くことを楽しみに
していたので、誠に残念。
今後の両校野球部の目標は、来春の選抜大会出場、、。明確だ。
西武も昨日で、自力優勝が消滅。では、これから何を目指すのか?
CS進出か、それとも来季に向けた若手中心のチーム作りに切り替えるのか?
この点を明確にして欲しい。そうしないと選手も大変。
今季は監督方針が、あいまいで中途半端で、はっきりしなかった。
公約だけのレギュラー0に始まり、外崎3塁コンバート、佐藤龍放出、
守り勝つ野球、守備力と走力中心の選手起用、有望若手の2軍塩漬け…。
象徴的だったのは、先日、3人の外人打者(ネビン、セデーニョ、
デービス)による重量打線を打ち出したこと、直後にセデーニョ抹消?!
(自分はこの時は、もう話をまともに聞く気がしなくなっていた)
今まで、何とか片肺飛行を続けていた戦闘機が、ついにダッチロール
(きりもみ飛行)を始めたような気さえする。
まずはオールスター休暇中に、監督コーチ会議を開き、後半戦の目標を
ジックリと検討してみてはどうか?コロコロと変える必要がないやつを。