>>253533
確かに、今井はかなりの体重増ですね、間違いない。かつての阪神部屋の
江夏関、田淵関を思い出します。
体重増加により球威が増す?、打者だと飛距離が伸びる?こうした間違った
考えがいまだに西武では通用しているのか?
あとは高橋らと同じく、自主トレ中に関取衆が数名集まってメディシンボール
の壁当てをやって仕上げかな?だが、一度ゆるんだ体は中々元には戻らない。
日本球界ではシーズンオフというのは休養、リフレッシュ、家族サービスの時間
としてしか考えられていない。
本来、秋季キャンプ中の各種トレーニングデータ(数値)を持ち帰り、一人でも
できる筋肉、体幹、瞬発力、柔軟性等のフィジカル面の強化を図るべき時期なのに。
例えば、大谷翔平は、今春のキャンプ中にコーチと組んでスタート練習を重点的に
やっていた。「今季は、投げられないので下半身を強化しているのか」くらいに
思っていたら、彼はその頃から今季の大幅な盗塁増加を狙っていたという。
リード時の両足のスタンス変更と、まず頭を2塁方向に向けて下げるというダッシュ法
により、2塁までの到達速度を平均0.3秒も短縮してしまった。
距離に換算すると2.14mほど従来よりも早く2塁に到達できる。これだと、
ほとんどセーフ。結果として、シーズン59盗塁を達成(成功率92.7%)。
今後は、西武の選手たちも、よりプロフェッショナルなオフの過ごし方を身につけるべき。
球団も各種目標数値を選手に与え、キチンとフォローすべき。西武部屋はもう解散。