53年夏。ＰＬ学園の時代幕開けの大会。
準決勝中京戦の９回に４点差を追いついての逆転、決勝戦高知商業、２点差からの逆転サヨナラ優勝。
この年からはじまった24時間テレビで優勝したＰＬが海外遠征をするための資金たしか700万円を寄附したと思います。（記憶違いだったらすいません）
逆転のＰＬの時代の幕開けでしたね。
ちなみに24時間テレビの司会（この時代はまだパーソナリティということばはなかった）は欽ちゃん、ピンクレディでした。

明日は、54年。箕島と浪商の時代を書きます。

連投すいません。
私が生きてきた中で、いちばん高校野球がおもしろかったと思うのは、昭和53年から昭和61年頃です。
今日から、この時代についてこの掲示板で書いていきたいと思います。
記憶違いもあるかもしれませんがご容赦ください。
では、53年から

私の母校の蜃気楼高校が、甲子園出場したのは、もう60年前。まだ私が生まれる10年まえです。
蜃気楼旋風と言われた昭和33年の夏の甲子園大会も新湊旋風と同じくミラクルの連続だったようです。板東と村椿の延長18回再試合は今でも語り継がれています。
いつの日か、母校が甲子園に出場してくれたらと思います。

>>9679
私も、京都西との試合はテレビ観戦してました。
この試合も神がかり的な展開でした。
宇都宮南との試合の間に、今のように休養日があれば歴史が変わっていたかもしれませんね。

夏の大会は初戦で優勝した天理に負けました。
対戦当日の読売新聞朝刊の対戦のみどころの記事で「事実上の決勝戦」と書かれていて、富山県民としてすごくうれしかったことを覚えています。
酒井投手、今頃どうしているのかな？
私の中では、永遠のヒーローですね。

>>9677
↓で書いた準々決勝の京都西戦は大接戦になり、思いもよらない形で新湊に決勝点が入りました（ある意味、ミラクルとも言えるかも？）。

延長に入って、新湊がチャンスをつかみ（1死2･3塁か何かだった様な･･･）、京都西の投手が打者に投げ･･･ましたが、塁上の走者の動きが気になったのか、投球動作を途中で止めてしまいボーク。3塁走者が決勝のホームイン。こんな決着のつき方ってある？という試合でした。京都西にしたら悔やんでも悔やみ切れないボークになってしまいましたが。

>>9676
この試合は、リアルタイムでテレビ観戦していました。
新湊のエース･酒井投手は打たせて取るタイプで、近藤投手のような剛球はありませんでしたが、ここという場面で併殺ゴロを取って享栄打線をうまく分断していたように記憶しています。

新湊はその後4強入りしましたが、準々決勝の京都西（現･京都外大西）戦が延長戦になり、その試合で200球近くを一人で投げた酒井投手が準決勝では疲労から力を出せずに打ち込まれてしまったのが悔やまれます。その酒井投手を打ち込んだのは、当時2年生エースだった高村祐（元近鉄）が居た宇都宮南でした。

>>9676
その試合はテレビで生観戦していました。
もう35年も前の出来事ですね。
このときの新湊高校を観て高校野球が好きになったという芸能人が確かいたような？記憶違いだったらすいません。
この年のセンバツの新湊高校は本当にミラクル（最近ミラクルってことば使いませんね）でしたね。
春夏通じて、富山県初のベスト４。今もこのときの新湊高校が富山県の最高成績。
いつの日か、富山県の高校が深紅、または紫紺の優勝旗を手にすることを願ってます。

新湊対大会No.1投手近藤真一を擁する享栄との雨中の試合で新湊が勝った試合は今でも伝説になってますね！