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2005年のプレーオフ、4.5ゲーム差で首位通過したホークスは、バレンタイン監督率いるロッテを迎えた。
劇的な試合が続き、最後、力尽きてホークスは日本シリーズに出られ無かった。
王監督や選手も悔し涙を流していたとき、ロッテナインが、レフトスタンドのロッテファンに、挨拶に出て来た。
挨拶が終わった後、キャプテンの西岡が、ライトスタンドのホークスファンに、深々とお辞儀した。
悔しさ一杯のハズのホークスファンからは、『日本シリーズで頑張れ』との拍手が起こった。
スポーツならでは、そして、博多ならではのシーン。
ホークスファンであることが、誇らしかった。