3593BB 2020/11/21 00:05 (ID:782239)
名球会入りの条件として、野手と投手の基準が違い過ぎる。
ピッチャーは勝ち数かセーブ数、合算も許されない。
バッターは安打数のみ。
試合に勝つには得点をしないと勝てないので、弱いチームだとピッチャーは完全に不利だし、先発中継ぎ抑えを渡り歩いたらかなり不利。
チームへの貢献のために役割を変える事が、名球会入りとしてはマイナスに働く。
上原の100,100,100クリアも、藤川球児の61勝164ホールド245セーブでも名球会には入れない。
一方野手は、負け試合であろうが、代打であろうが、延長でのヒットも全て加算される。
それこそ一番バッターが圧倒的有利。
野手のこの基準をピッチャーに当てはめるなら、アウトを何個取ったのかとか、三振を何個取ったのかとか、勝ち星とセーブを加算してもいいとかにしないと、圧倒的不公平。
若しくは、ピッチャーの基準を野手に当てはめるなら、勝ち試合の安打数とか、打点、得点で競わないと不公平。
名球会自体を解散して、新たな組合を作るとか。名球会は元々「昭和名球会」の名前で作られた物。
令和のこの時代に、昭和の基準をそのまま当てはめるのはいかがなものか。