吉田投手以外のTJ組の年齢が、数えで来年28だということをを考えると通常より早い復帰は考えにくく、本格復帰まで1年半として宇田川投手が9月、小木田投手が10月なので、試合勘を完全に取り戻すところまでを考えると来年7月末までの支配下復帰はない可能性が高いかもしれません。
東山投手も来年26、TJが5月後半で実績のない新人なので、多少回復が早くてもやはり来年7月末の支配下復帰はあまり現実的ではないと思われますね。
ペルドモ投手残留で2人目の外国人野手か徐若熙投手を取れるとして支配下枠は予備枠1とするとあと３つ。（ケニー選手を入団と仮定）
デール選手が韓国に行ってしまうぽいので、来年7月末の支配下の可能性の高いのは宮國投手、大里選手くらいで、あとの候補は遠藤選手、宜保選手、河野選手、外野で寺本選手あたりですが、そのころには大里選手が戻ってきていて内野ユーティリティ需要がない可能性も高いです。
そのため、よほどショートの守備力が上達、回復しているか、かなり打てるようになっているかでないとなかなか厳しいかもしれません。
寺本選手にもっとチャンスを上げれば、去年のファームの成績を打数が増えても維持できるのであれば、寺本選手が上がってくることもあり得ますね。
野口選手もユーティリティにはいますし、それほど支配下に上げたい選手のいない現状では、ペルドモ投手残留でも、徐若熙投手、取れなければ別の選手等、もう一人新外国人選手を取ってくる計画である可能性が高いと思います。